歯周病と骨そしょう症の関係

骨そしょう症とは骨密度の低下や骨質の劣化によって

骨の強度が低下し、骨折しやすくなる状態をいいます。

歯周病も歯を支える骨がなくなる病態をしめすので

骨そしょう症と無関係ではありません。

歯周病が骨そしょう症発症のリスクを高めるという

論文が2017年台湾で発表されました。

運動不足で筋肉を使わないことも

全体の骨密度を下げる要因になります。

骨粗しょう症の薬が、歯を抜く後遺症を

起こすことも知られています。

骨の健康も考え、歯周病のメインテナンスを

受けましょう。