歯並びを悪くしないために大事なこと

歯並びが悪くなる理由を考える(1)

中国の古い風習に纏足というのがあります。

子供の時から小さい靴をずっと履かせてままにすると骨が変形して、大きくならず足が小さくなるのです。

当然、歩きにくくなります。

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歯並びが悪いのもこれをイメージしてください。

歯を外から覆っている靴がほっぺた、唇になります。これが、硬くて動かないと歯ががたがたになる可能性が高くなります。ではどうすればいいか。

ほっぺた唇を柔らかくする、ストレッチやほっぺたに物を入れて奥歯で噛むことが必要です。

極端にいうとこんな感じです。

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いつも口が開いている場合は、がたがたにならず歯が前に出てきます。

ドイツではほっぺたや唇、舌のバランスをとる矯正装置が使用されています。

子供からの食べ方、話し方、姿勢が大事です。

歯並びが悪くなる理由を考える(2)

歯の大きさを変えることは出来ませんが、アゴの大きさは、成長期なら発育を促進できると考えます。その度合いは使い方によって変わります。

前回書いた纏足からも骨のコントロールは意図的にできると考えます。逆纏足と考えると、靴になる唇やほっぺたを柔らかくすることが大事です。ほっぺた唇のストレッチ。大事なのは、強くするのではなく、柔らかくしなやかにすることです。動かさないと、筋肉は硬くなります。

ストレッチはリップワイダーや歯ブラシを使い、口の中から行います。リップワイダーはつけたまま、1日30分。

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歯ブラシでのストレッチはブラシの背で内側から外へ拡げるようにストレッチします。左右10回です。

食べる時もほっぺたに 食べ物を入れるようにします。

それから奥で噛みます。口開いてたべているのは、だめです。

唇が閉じられ奥歯でしっかりかみ、飲み込むこととができればOK です。普段、口がポーッと開いていたり、硬い物が食べられない、食事の時、水がたくさん必要なのも問題です。

歯並びが悪くなる理由を考える(3)

舌の位置、意識していますか。

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舌の位置は、舌の先が上あごのスポットについています。

そして、舌全体が上あごに ぴったりついているのが正しい位置です。これが出来ていると、口を開けていても鼻でスムーズに呼吸できます。この位置に舌があると上のあごが刺激され、あごが大きくなる可能性が高くなります。この位置の確認と上あごにずっとつけていられるかが重要です。舌先がスポットについていても全体が着いていないと、刺激がいきません。舌の筋力がないと、舌が下がって来ます。

舌打ちや、舌を上げての鼻呼吸のトレーニングをします。