藤井 諭  院長

藤井 諭  院長

1958年 堺市上野芝に生まれる
1983年 大阪歯科大卒業
1987年 大阪歯科大学歯学博士取得
(歯科麻酔学)

2010年 藤井歯科医院継承 院長となる

2019年 医療法人藤井歯科医院 理事長

  (熊本市東克章先生所長 東歯周病研究所所属)

  • 日本成人矯正学会会員 ・CMS研究会会員 ・日本歯科医師会会員
  • 大阪府立支援学校校医 ・堺看護学校講師
  • エルバ主催スウェーデンイエテボリ大学歯周病学研修

趣味:読書、映画、ワイン、食べ歩き飲み歩き、ギター

藤井歯科医院歴史

1945年 祖父 神谷歯科医院院長 神谷 清(元 大阪歯科医専教授)
上野芝に神谷歯科医院開院。
1964年 父藤井歯科医院院長  藤井 勉
(元堺市歯科医師会会長   堺市功労者 2002年 勲五等瑞宝章)
神谷歯科医院を継承し、上野芝にて藤井歯科医院を開院。
2000年 現在の場所に藤井歯科医院移転開設。
2010年 藤井 諭 藤井歯科医院院長となる。(3代目)

院長インタビュー

【医院の理念は?】

歯の健康を守る事で生活の質を高め、笑顔・感動・夢を提供できる日本一の歯科医院を目指します。

子供がたくさん来てイベントが出来て患者さんが喜んで通って貰える。その結果として、子供が健康で元気に育ってくれて、それぞれの夢を叶えてほしい。(オリンピックなんかに出てくれたら涙します。)

子供だけではなく、大人も健康な体でエネルギーが一杯で毎日生活をエンジョイしてほしい。そんな人生をサポート出来る診療所を作りたいと思います。

虫歯が痛いから、嫌々行くような歯医者じゃなくて楽しく来て、虫歯にもならなし、歯周病にもならないような明るいイメージの予防的な診療所を作りたいです。

【開業当初、どんな苦労がありましたか?】

スタッフ同士はうまくいっていると思っていたのだが実は仲が悪くてスタッフ同士が険悪な雰囲気になっていました。そして1人の衛生士が辞めて行きました。それまで、気がつかない自分に、情けなさを感じ、スタッフとの交流を心掛けるようになりました。別の衛生士が 先生の補助が忙しくて衛生士としての仕事が出来なかったと言って辞めていきました。それからは衛生士としての仕事が出来るように、辞めても他の医院で衛生士業務が立派にやっていけるよう研修や仕事をやりやすい環境を作ることを考え、勤務時間や勤務態勢を変えていきました。

それから衛生士と一緒の患者さんに喜ばれる歯科医院をつくる勉強や試みを繰り返してきました。ここで開業したのが平成2年で医院が新しく綺麗なったこともあり患者さんがたくさん来てくれました。

【院長の治療、患者様に対する想いは?】

「何もわからずに治療されて、何故悪くなったかも聞かされず、また悪くなって治療される」というのではなく、悪くなった理由を知ってもらって二度そういう風にならないように 予防的な事をする為に歯医者に来てもらいたいとその思いで予防中心の診療所を目指しています。患者さんに対しては、極力 歯を削ったり抜いたりする事のないようにしたいとサポートしたいと思います。

治療に対するこだわりは、治したところが二度と悪くならないようにしたい。患者さんに痛みがないようにしたい。それを目指して治療がどんどんうまくなるように頑張りたいと思います。オールセラミックスのような美しくて、喜んでくれるような治療をしたい。

【何に喜びを感じるか?】

患者さんが感謝してくれたり、喜んでくれる事に喜びを感じます。

【何に怒りを感じるにか?】

患者さんが知らない事に対して、知らないから「まぁいいや」みたいな治療には怒りまではいかないが嫌な感じがします。自分も含めて患者さんに対してもっと良い医療を提供していきたいです。

院長がスタッフにこうしてほしいと思ってるのは何か?

患者さんといい関係を作ってもらって、患者さんに何をしたら喜んで貰えるか考えて実行してほしいです。喜んでもらうという事は 患者さんのために時には厳しい事、やらなければいけない事も話すという事をみんなで考えてほしい。その上でみんな仲良く楽しく仕事をしてほしい。

歯科医院という小さな世界ですが、その中でどうしたらこの仕事を楽しく出来るか、たった一度の自分の人生、この仕事を通して多くの事を学び成長して、多くの人の役に立ってほしいと思います。もちろん、

自分がそれの先頭に立つ強い気持ちを持っています。 

【これからスタッフにどんなことを期待してるいのか?】

みんなが成長してくれるのを期待しているし、その結果として診療所が多くの人に愛されることを期待しています。

【5年後この医院をどのようにしていきたいのか?】

地域の人達に「あの歯科医院はいいよ」と言って貰えて治療ではなくて3ヶ月、4ヶ月ごとに定期的に遊びに来て貰えるような、親しみやすい愛される歯科医院にしていきたい。 

【10年後この医院をどのようにしていきたいのか?】

削る道具がない、抜く道具もない 検診とクリーニングだけのような歯科医院に出来たらいいなと思っています。