PET検診(平成23年2月24日)

PET検診を受けてきました。PETとは、放射線を含んだブドウ糖溶液

を注射して、レントゲンを撮影しガン細胞を早期に発見する方法です。

保険適用ではありませんが、ガンは早く見つけかれば、ほとんど

治る病気なので、費用は高いですが値打ちはあります。

3年前にもうけてその時はガン細胞は見つかりませんでした。

ガンの細胞の固まりが15mm以上になると急速に大きくなったり、

転移の可能性が高くなるそうです。その前に見つける方法が

PETだと思います。

 病巣が大きくなってわかる診断を形態診断、大きくなる前に

わかる診断を性状診断と言います。

 PETの場合は、ガン細胞が正常細胞に比べてブドウ糖を

3倍以上とりこむ性質を検査しています。

 歯科の場合も自分で自覚したり、レントゲンでわかる病気は

病気が進行しています。歯科でも進歩して歯周病の検査や

むし歯の検査で性状診断が用いられています。

 歯の病気になりたくなければ、是非、検診を受けてください。