歯周病のリスクとクライシス(2011.12.20)

北朝鮮の金総書記が亡くなくなりました。2軒隣の国で独裁者が亡くなると

何がおこるか。飢えた難民や武装した難民が、北朝鮮から日本にくる

可能性があります。これはクライシス(危機)です。

クライシスが起こる可能性をリスクといいます。

クライシスを想定できない人にはリスクはゼロで、何の準備もなく、

クライシスがおこればお手上げです。日本政府のリスク対応は重要です。

歯科でのクライシスは歯が無くなる事です。リスクは、クライシスが

おこる前兆を早く見つけ、クライシスの芽をつみ取る事です。

その方法が、予防歯科です。現在の予防歯科は大きく進化し、歯が

なくなるクライシスを防いでいます。虫歯や歯周病は、リスク評価が、

発達し、リスクの低い人は歯を失う事がほとんどありません。

 歯のクライシスを回避するために歯科検診で自分のリスク評価を

確認して下さい。そのリスクに対処することで、自分の歯を残せます。

 リスク評価は、歯周検査とレントゲンで出来ます。

 保険適用(2000円以内)で説明いれて30分ほどかかります。