新春コンサート新世界(2011.1.8)

シンフォニーホールでの金聖響指揮関西フィル

「21世紀の新世界」に行ってきました。

年末は第九、新年は新世界を聞きに行っています。

 今年の演奏は、特にすばらしく音楽のエネルギーで

会場が包み込まれ、それぞれの心の中に音楽の力が

しみこまれていく感じがしました。

 ドヴォルザークがアメリカから祖国チェコを

思いながら作った曲。特に第二楽章は、世界共通の

郷愁にうっとりさせられました。

 前半に出た米元響子さんチャイコフスキーの

バイオリン協奏曲は圧巻、今後、楽しみなソリスト

です。

 今年 金聖響指揮関西フィルで神々の音楽と

題してベートーベンからマーラーまで代表曲を

3回シリーズで予定されています。

 これも楽しみです。

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