風邪や花粉症になりやすい口呼吸(2012.2.29)
春の訪れともに、花粉症の季節もやってきます。
花粉の入り口として、鼻と口があります。
動物は、鼻で呼吸する仕組みになっています。
鼻には、鼻毛がありこれで異物を排除し、副鼻腔で
加温と加湿がされ、肺に入っていきます。
鼻づまりなどで口で呼吸している場合、外気がその
まま肺に はいってきます。
鼻のような排除や加工のシステムがないので、免疫が
正常に働かず風邪や花粉症になりやすいと言われています。
まずは鼻や口の構造が正常かを調べ、次は鼻で呼吸を
する習慣をつけなければなりません。
当院にご相談下さい。