ロックバンド、イエス大阪公演(2012.4.22)
尼崎のアルカイックホールでイギリスのプログレッシブ
ロックバンドのイエスの大阪公演に行ってきました。
1970年代に絶頂を極めたバンドです。受験校での高校時代
の数少ない楽しみがイエスのライブアルバム「イエスソングス」
を聴くことでした。クラッシクの火の鳥から始まりそれから攻撃
的がギターが入ってくるオープニングにいつもしびれていました。
それぞれの演奏のレベルが高くバンド全体のエネルギーもすさ
まじく、カッコよさこの上ないアルバムです。
今回の公演もそんなライブを聴かせてくれました。
スティーブ・ハウ、ギター小僧がそのままおじいさんになったみた
いで様々なギターを弾きまくり、その姿がみれてうれしかったです。
ボーカルもハイトーンの美しい声が、会場を別世界にしていました。
最後は、総立ちで盛り上がりました。2時間のコンサートで40分ぐ
らいの組曲fry from hereが演奏されました。
時代に逆行するような長い曲 イエスの試み、今後の展開が楽し
みです。ベテラン・ミュージシャンのテクニックのすばらしさ長く続け
ること偉大さを感じました。6月にはイエスの遺伝子を次ぐバンド、
エイジアがきます。ギター小僧、再来です。