九州縦断家族旅行(2012.5.6)

ゴールデンウィークに家族3人で九州に行って来ました。

お目当ては、佐賀県有田の陶器市と九州のおいしい物です。

どこも多くの人でこんでいましたが、予定通りに行けました。

3日早朝、大阪を出発。博多から太宰府へ行って、お参りしました。

昼食は創業300年の柳川の「本吉屋」でウナギのせいろ蒸しを

頂きました。駅からは歩いて15分ぐらいわかりにくい所ですが

行けば行列ができています。ひつまぶしを蒸した感じで、ウナギは

柔らかくご飯はタレの味がしっかりし、あつあつでふっくらおいしかった

です。伝統を感じさせる作りのお座敷で頂きました。

 その後、九州新幹線で鹿児島へ。食後、しろくまアイスで有名

な天文館の「むじゃき」にいきました。しろくまアイスは、中華料理屋

のデザートと知り、びっくりしました。その量もびっくり氷の表面や中

に果物や煮豆や小豆、果物が入っていてうまかったです。

 鹿児島は、お芋のお菓子がおいしくて試食でお腹がいっぱいになります。

おすすめは唐芋レアケーキ、上品で口の中でとろけます。

 2日目は、島津家別邸「仙厳園」へ行きました。鎖国をしている日本の

中で世界を見ていた島津家の視点とアイデアに感心しました。桜島がみえる

緑あふれる気持ちのいい所です。

2日目の宿は佐賀県唐津からバスで30分ほどの呼子です。

ここは、日本3大朝市に名前を連ねるイカのおいしい所です。

 旅館でイカの活け造りを食べ、残りはイカのてんぷらにしていただき

ました。たくさんの人が、遠くからイカを食べにくるのが納得できるおい

しさでした。

 3日はゴールデンウィークに催される有田陶器市へ行きました。

お目当ては、深川製磁の陶器です。半日、いろんな陶器を見て、それぞれ

のお気に入りを購入しました。深川青磁のアウトレットがバスで15分ほど

の場所にありここには深川製磁の陶器で食事ができるレストランやカフェ

があります。ここは、オススメです。陶器の白さは、自然で汚れなくて減

らない、しかし乱暴に扱うと割れる。日本人の生活に深く寄り添ってきた

陶器の魅力を、再認識しました。

 天候にも恵まれ 目も舌も大満足のいい旅ができました。感謝。

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柳川 本吉屋 うなぎせいろ蒸し。創業300年のたれは濃厚です。

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しろくまアイス 上からみるとシロクマの顔です。

レギュラーサイズで量は十分。雪みたいで

練乳がかかっていて食べやすいです。