NHK今日の健康「歯ブラシと生活習慣」(2012.6.8)

本当はこわい歯周病の最終回です。

歯周病は生活習慣病なので、歯医者で治療しても生活習慣

に変化がなければ良くなりません。

 足し算の変化は、歯ブラシのやり方です。

歯周病は歯と歯ぐきの付着組織が歯周病菌によってダメージを

受ける病気です。この場所に歯ブラシの毛先がうまく当たらないと

いくら時間をかけても歯周病菌を除去することが出来ません。

 歯周病はすべての場所が同じように悪くならないので、悪く

なっている場所を優先して歯ブラシする必要があります。

 どこが悪くなりやすいか 磨けてい内場所はどこかは自分では

判断出来ません。そのために悪くなっています。

 定期的な、歯医者でのアドバイスが必要です。

引き算の変化は、タバコです。健康を本当に目指すなら、

たばこを3ヶ月止めてみて、体の状態をチェックしてみて

下さい。いい変化が、あると思います。もし、なければその上

でタバコをすってもいいと思います。

 歯周病年齢は35才ぐらいから、全身の健康にも関係の深い

歯周病対策をはじめて下さい。