歯と歯の間から 歯周病は進行する(2012.10.17)
歯周病にならないために毎日、歯ブラシをされていると思います。
歯と歯の間はブラシが当たらず歯垢が残り歯周病が進行すること
が多くあります。歯ブラシだけでは、歯垢は全体の60%しかとれず、
爪楊枝に毛の生えたような清掃道具(歯間ブラシ)を使うと歯垢の
95%とれるという研究があります。また、これを1月半続けると歯
肉の出血や歯周ポケットの減少が、みられるというデータもありま
す。歯間ブラシはメーカーによりサイズや形、硬さが異なります。
おすすめは、スウェーデンのテペの歯間ブラシです。
毛の密度が高いこと、毛の長さが先から根本まで同じで、入れた
時だけでなく抜くときも掃除ができます。また、ふつうの硬さと柔ら
かいものの2種類あり、歯垢だけをとり歯肉を傷つけない工夫が
されています。サイズ選択はスタッフに、相談ください、少し太めが
いいです。