噛む健康法フレチャイズム(2012.11.7)
今から100年前のアメリカ、飽食で健康を損なったフレッチャーさんが
健康を取り戻した健康法がかむ健康法です。
「本当におなかが減った時に食事をしましょう。豪華な物よりも新鮮で
バランスのとれたものを、それぞれの食物を味わいながら、ゆっくり、
よく噛んで食べましょう。」フレッチャイズムと言います。
結局、自然の恵みの食べ物を十分味わい感謝して食べることが、
健康につながると言うことです。
これはイギリスの元首相 グラッドストーンの言葉に影響されています。
人間の歯は親知らずも含めて32本、一度口に入れたら32回は噛ま
ないといけないという言葉からです。
時間の追われて食べる、一人で不規則な時間に食べる同じ物ばか
りたべる、ここが変えることができれば、体は変わります。生活習慣
病の多くは、これがやめられないで起こっていると考えられます。
106才の昇地三郎先生も100年以上一回30回噛みを実践されていま
す。長い人生を満喫するにはおいしく味わえる歯を維持することが重要
です。