熊本東先生歯周病実践セミナー「歯周組織検査」(2013.3.23)
歯周病診断に欠かせない歯周病組織検査の相互実習をしました。
歯周病は、歯を支えている骨が吸収して 歯が、動揺し失わ
れる病気です。歯周組織検査を行うことで、歯周病が進行する
前に悪い場所を見つけることができ、手遅れにならずに済みま
す。歯周組織検査は、歯の周りの細菌の繁殖するポケットの深さ
と炎症の程度(BOP)をみます。
自分の結果は、4mmのポケットが1カ所、BOPが8%でした。
数値としては 歯周病が進行する確率が低いということが
わかりました。定期的に検査をして、歯の掃除をしていれば
歯を失うことは、少ないとわかり安心しました。
歯周病は症状の少ない病気です、手遅れにならないうちに
検査だけでも受けましょう。