たけしの家庭の医学 「つまずき・転倒と歯関係」(2013.6.26)

たけしの家庭の医学で歯を失って放置している人は、バランス感覚

がなくなりとつまずき・転倒しやすくなる実験が紹介されました。

 全部歯のある人と歯を失った人のバランステストをすると明らかに

歯を失った人が、劣っていました。 

 下あごは、顎関節を介して体にぶら下がっていて、かみ合わせが

安定しないと顎関節も安定を失います。そうなると、頭の位置も

傾き、バランスがとりにくくなるようです。

 年とっての転倒は、骨折を引き起こし寝たきりの引き金になります。

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歯のない人が、再度バランステストをすると、かなり改善していました。

 歯のない人は放置しないで、インプラントや入れ歯でバランス感覚を

取り戻しましょう。