100才まで自分の歯を残す方法ー砂糖の取り方について(2013.7.13)
「100才まで自分の歯を残す方法」で齋藤博先生は、砂糖をできるだけ
とらない事が、歯を長持ちさせる方法と述べています。
むし歯や歯周病は、細菌が原因でおこりますが、口の中には唾液が常に
流れ、その細菌を洗い流しています。
しかし、歯にくっつく べたべたした物があれば、その細菌は唾液がきても
流されず定着します。この、べたべたの材料が砂糖です。
むし歯や歯周病になる人は、このべたべたが、多いひとです。
これを歯垢(プラーク)といいます。
でんぷん(炭水化物)も歯垢の材料になるのでゼロには、できませんが、
間食や食生活を見直してみてください。
暑い季節、アイスをよく食べると思いますが、チュウチュウしながら食べる
アイスはむし歯を増やすので注意です。