散る桜残る桜も散る桜(2014.4.7)
一雨毎に桜が散るようになってきました。大学の恩師の退職記念祝賀会で
教授が謝辞で良寛の「散る桜 残る桜も 散る桜」を引用されました。
自分は散っていく身ではあるが、みんなもいずれ散る運命にある人の世の
常ならぬことを歌った言葉だそうです。今と未来を考え、そこから自分の人生
を見直していく。どうせ散る桜なら美しく咲きたいですよね。そのために、今の
自分がやらなくては、いけない事は何でしょう。仕事、家族、友人、自分の健康
それそれが大事な事柄として見えてきます。