インプラントセミナー インプラントを支える骨を増やすGBR法(2014.8.1)

 歯がなくなった場所の骨に植える人工の歯をインプラントと言います。インプラントを支えるには骨の量が必要ですが、骨が少なくなっている場合が多いです。その場合、人工の骨や生体親和膜を使って骨の量を増やす方法があります。それをGBR法といいます。その方法や材料は年々、進化しています。高石市の中島康先生のセミナーで最新の知識と術式を学んできました。痛みや腫れできるだけ少なく、インプラントが美しく長く使えることが求められています。 

 骨の無いところのレントゲンをとって、補う場所にぴったりの人工骨をコンピューターで作製したり、前歯は金属を使わずジルコニアというセラミックで土台を作ることで前歯の美しさを保つことができるようになっています。以前は骨が少なくてできなかったインプラントをできるようになってきています。インプラントに興味のある方は一度、ご相談下さい。

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