コラーゲン減少で起きるアラフォーの歯ぐきの衰え (2014.12.17)

 人の体を形作るタンパク質にコラーゲンがあります。このコラーゲンは歯の周りの歯ぐきにたくさん含まれていて歯ぐきを引き締めています。年齢とともにこのコラーゲンは減少し、40才で赤ちゃんの6割になると言われています。歯周病になると歯ぐきのコラーゲンを溶かす毒素が増えて、余計にコラーゲンが減少します。歯周病菌が、歯と歯ぐきの隙間から侵入し、歯を支えている組織を溶かしていきます。その結果、歯ぐきがさがり、歯が動いてきます。老化によるコラーゲンの減少止めることは、難しいのでアラフォーからは歯医者での歯周病ケアが必要です。

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