歯と口の健康週間 歯と口について考えてみましょう(2015.6.3)

 平均寿命が男女共に80才を超えました。しかし、80才の平均の歯の数は14本。本来は28本ですから、半分になるということです。日本人の多くは、1日2回以上、歯を磨いているのに、この結果です。年取ったら、歯がなくなるのでしょうか?スウェーデンでは、80才でも20本あります。何が違うのか。スウェーデンでは、歯科の定期検診が半強制的になされています。すなわち、自己流の歯の手入れでは、歯は守れないということです。20-30代は歯の病気が現れにくい時期ですが、40代になると免疫力の低下により、虫歯や歯周病が増えてきます。自分の歯は、「大丈夫だ!」と思っている人ほど、注意が必要です。30代後半からは歯科医院の専門家による定期的な歯のメインテナンスが必要です。歯が大事なら、歯に対して時間とお金を使わなければなりません。大事にした物は、必ず長く残るのです。6月4日(木) 午前中に歯の無料相談を行います。お気軽に、ご相談下さい。来院でもお電話でもOKです。来院された方には、オススメ歯ブラシと歯ブラシ読本、プレゼントします。

                      Aあなたはどの道を選びますか.jpg