口を開けるとあごが、なります。

顎関節症という病気があります。口が開きにくい(5cm以下、手の平縦で指3本はいらない)口を開くと音がする、口を開けると痛む。この3つの症状があると一般的に顎関節症といいます。音がするのは、関節部のクッション(関節円板)がずれている可能性があります。顎関節のMRIの検査が必須です。

アゴの動きの検査を当院では行い診断をします。あとは、筋肉や姿勢のリハビリで変化を見ます。

明らかに歯並びの問題ある場合は、矯正治療を行います。

音が鳴るのは、関節のクッションがずれているので、治ることは少ないです。

口が大きく開けることができ、関節部に痛みや違和感がなければ、大丈夫です。

くいしばりや、アゴに負担がかかることは、避けましょう。