鼻で呼吸していますか？ウイルスから身を守る術。

岡山大学の岡崎先生や　医学博士西原克成先生は口呼吸の弊害を訴えています。

ウイルスは、鼻か口から体に侵入します。鼻には鼻毛があり、フィルターの役目をします。

また鼻には、副鼻腔という加湿器があり、ここで空気を加湿し温めます。

ウイルスは、暖かく湿った環境には弱いので鼻呼吸ができていればウイルスを阻止できます。

口には、その防御機構がないので、のどに細菌を介してウイルスが付着します。

鼻つまりがある、口がいつも半開きになっている、いびきをかくなどは鼻呼吸ができていない証拠です。

あらゆる方法を使って鼻を通すこと。その後は、できるだけ鼻呼吸をする努力をすることです。

当院でも、呼吸トレーニングの指導を行っています。ご相談下さい。