虫歯予防のフッ素使用法(2012.3.21)
以前、ブログで虫歯予防のイエテボリ法について書きました。
これは、歯ブラシでフッ素を口の中のすみずみまで作用さ
せる方法です。
重要なのは、歯磨き剤をたくさん口の中のすみずみまで
運び放置することです。
歯ブラシで届かないところは、少量の水を口の中でくちゅ
くちゅしてすみまで届かせる事。歯の表面に塗ったフッ素は
唾液で流されます、そこで歯ぐきに残ったフッ素が、徐放され
2時間ぐらいは虫歯予防に有効なフッ素濃度が保たれます。
たっぷりの歯磨き剤、少量の水でのくちゅくちゅ、ブラシ後
2時間のうがい食事禁止がキモです。