歯周病とはぎしり・くいしばり(2012.5.31)

歯ぎしりやくいしばりだけで歯周病になることはありません。

しかし、歯周病の歯に強い力がかかると歯周病が悪化します。

次のような症状に思い当たれば歯ぎしりやくいしばりをしている

可能性があります。

① 詰め物がたびたびはずれる。

② 糸切り歯(犬歯)の尖端がすり減っている。

③ 朝起きたとき歯やあごが痛い。

④ 虫歯ではないが歯が、よくしみる。

他にも、いろいろ症状がありますが、繰り返す痛みや違和感が

特徴です。 食いしばりや歯ぎしりは癖ですから、やめること

は困難です。歯周病の場合は、歯医者でマウスピースを作って

もらうと歯や歯周組織へのダメージは少なくなります。