歯を大事にしている人は認知症にならない(2012.10.23)
認知症がここ10年で2倍になっています。2025年には470万人を超え、
65才の10人のうち1人が認知症になるといわれています。
研究では歯の数と認知症の関係を述べてます。
老人ホームで歯の検査をしてみると、認知症の人の歯の数は少なく、
かみあう歯が多くあるほど、痴呆はましでした。
歯は手よりも敏感な感覚を備えています。味は記憶の宝庫です。
歯がなくなると感覚入力がなくなるし、しゃべりにくくなり話すなどの
出力もなくなります。 生活の質向上のためのには、歯の手入れと
定期検診が必要です。死ぬまで人間、男、女としての誇りを失わぬ
ために歯を守るお手伝いをします。