山口 華陽展(2012.11.9)
町で見かけたPRポスターの黒豹の迫力に引きつけられ、生で見たいと思い出かけました。
動物を描いた画が多く、納得いくまで、何度も何度もスケッチを行い、描かれた作品は、上品でいて親しみぶかいものがあります。驚くような派手さはないですが、すっと心の中に入ってきて目の前に動物や花を感じることが出来ます。
お気に入りは、黒豹 本物がいまにも飛び出ておそって来そうな迫力です。
動物の表情が、人間みたいに見えて来ておもしろい作品が、これ。
作品名は「望郷」。 らくだが、故郷を思っているのでしょうか。
なんか、笑ってしまいます。
季節の花や風景もあり、京都の四季を感じることができます。
日本画もいいなと発見した作品展でした。