歯周病が進行した方「歯無しにならない話」を読んでください (2013.6.20)

61sOBMWsUJL._SL500_AA300_[1].jpg

今から30年前に朝日新聞から出版された「歯無しにならない話」。

歯周病がひどく進行し、歯医者で歯を全部抜くと言われた患者さん

が片山恒夫歯科医に出会って、歯周病を改善し、歯を救うお話です。

歯の周りの歯垢を丁寧にきれいにに除去する大切さの考え方は、今でも変わっていません。

 

歯周病は生活習慣病です。生活を変えない限り、よくなりません。

生活を変えるお手伝いが出来るのが歯科スタッフです。

片山歯科医師は、これを医患共同作戦と名付けています。

医患共同作戦をはじめて、4ヶ月 歯がもった場合、救えることができるとも書いています。 

科学は進歩していますが、人間の体は昔のままです、 楽して良くなる方法はありません。ですから医患共同作戦で一緒にとりくまないと継続できないのです。

治療中のしんどさは半分になり、治った時にお楽しさは倍になります。 古本はアマゾンで購入できます。