コロンビア大学セミナー 第1回ニューヨーク最新歯科治療(2013.10.14)
10月13日、14日樟葉の大阪歯科大学キャンパスにニューヨークのコロンビア大学の先生を迎え、ニューヨークの最新歯科事情について勉強しました。
コロンビア大学はニューヨークのマンハッタンにあり、ノーベル賞も90名以上、輩出している名門校です。オバマ大統領もここ出身です。
アメリカの歯科の優れているところはインプラントと審美で、そこを重点的に勉強しました。
インプラントは、顔や笑顔がいちばん輝くデザインに基づいて手術がされます。
インプラントの上の部分は、掃除がしやすく清潔で強いジルコニアを使った美しい
歯が入るようになり、見た目も機能も患者さんに満足を与えるものができています。
全部の歯を失った人でも、美しい歯が生えたようになっていました。
入れ歯を感じさせないことが、ニューヨークでは当たり前になっています。
前歯の歯並びが、悪い人でも矯正せず、貝殻状のセラミックのシェルを貼りつけること(ラミネートベニア)で、見た目にきれいな歯並びが3回の予約でできることを教えてもらいました。矯正だと1年半以上かかるのが1月以内で形や色が綺麗な歯並びが獲得できます。こような治療の要求がこれから、どんどん盛んになると思います。
写真はラミネートベニアの実習で、一回で歯並びをきれいにした模型です。