死んでも歯は大事?(2014.5.14)

古代エジプトでは、死んだ後の世界でも不便がないようにとの願いからか、死者に対し、歯の抜けた穴に象牙や宝石などを埋め込んで埋葬していたそうです。 最古のインプラントと言われています。 遠い昔から、歯は大事だと思われてきた証です。今から60年前にできたインプラントはチタン製で口の中での安定性が証明されています。古代エジプトのように死んでから歯を入れても、手遅れです。今ある歯を手入れし、歯のない所にはインプランを入れることで、不便のない生活ができます。下の写真は、最古のインプラントで小さい前歯が貝殻で作った歯です。今のインプラントは、進化していて 入れているのが分からない程、美しいです。

                    最古インプラント.png