NＮＨＫおはよう日本「がん治療における医科と歯科の連携」(2014.5.25)

抗ガン剤の影響で口内炎ができ、痛くて食事ができず、痩せて、体力がなくなり、食事の楽しみもなくなり悲惨な状態になった食道ガンの患者さんの話が紹介されました。そこで、歯科に紹介され口の中のケア（口腔ケア）をしてもらうと口内炎も治り口の中が爽快になり、元気を取り戻しました。ガンになった場合、抗ガン剤の使用で口内炎ができます。これは口の中の菌が関与しています。歯科で口腔ケアを受けると口の中の菌が減少し、口内炎をなくすことが出来ます。これから、誰でもガンになる可能性をもつ時代、いまから定期的な口腔ケアを受けましょう。