歯と口の健康が体の健康へつながる(2014.6.4)

6月4日から歯と口の健康週間です。昭和33年から平成24年まで「歯の衛生週間」、平成25年から「歯と口の健康週間」になりました。昭和33年は私の生まれた年、虫歯が大変多かった時期です。医療保険ができて歯科治療が安く受けられるようになりましたが歯医者が少なく患者さんが、あふれていました。今は、歯医者もたくさんでき、虫歯も少なくなってきています。しかし、歯周病は増えてきています。歯の周りに歯周病があると脳梗塞や糖尿病が悪化しますし、肥満にも関係すると言われています。歯と口の健康が全身の健康の基礎になることが明らかにされてきました。これからは、体の健康のために、歯医者に通う時代です。

                     大阪 よ坊さん.jpg