腎臓病と歯周病との関係(2014.6.11)

腎臓の働きは体の毒素を浄化しておしっこを作る浄水器の役割と、カルシウムの吸収に欠かせないビタミンDの活性化を行っています。腎臓の働きが落ちてくると、歯周病の毒素を浄化することができず、カルシウムをとりこむもできないので歯の周りの骨が、無くなってきます。腎臓はひどくなるまで、自覚症状が少なく、腎臓の機能がほとんどなくなるまで放置されている場合があります。血液検査を受けて腎臓の健康度をチェックしましょう。腎臓の機能に問題が出たら、歯周病ケアも必要です。

                    腎臓病 初期症状.jpg