口臭の原因は増加する口の中の細菌(2014.6.13)

口の中には誰でも膨大な数の細菌がいます。この細菌が、増加すると口臭の原因になります。唾液1ccには1-10億匹の細菌がいます。1番少ない時は食べた後、最も多いのは起床時です。寝ている間は唾液が少なくなり、細菌が爆発的に増えます。唾液が少ないと細菌の密度がより多くなり、朝の口臭につながります。口臭を防ぐには、夜にゆっくり隅々まで歯ブラシをすること、朝食を良く噛んで食べることです。口臭予防に関しては、歯ブラシがきちんとできていれば、1日1度の歯ブラシでOKです。その上でエチケットとして洗口剤を使用して下さい。

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