のみさしのペットボトルには口の中の細菌が増殖しています(2014.6.16)

これから暑くなってくると水分補給が必須です。ペットボトルに直接口をつけて飲んで置いておくと口の中の菌がペットボトルの中で、増殖します。口をつけて飲んだペットボトル(カフェオレ、水、お茶)とコップに注いで飲んだペットボトルを、25度に保ち24時間後、ペットボトルの中の菌の数を調べてみると、コップに注いで飲んだものでは、いずれも10個以下/mlでした。一方、口をつけたペットボトルでは、1ml中カフェオレが6億個 水は1600個 お茶は10個でした。甘い物は、菌の増殖を助け、お茶は増殖を妨げるようです。口付けて飲んで放置されたペットボトルは、危険です。口の中も同じことで、甘い物を飲んで寝ると口の中で爆発的にバイ菌が増殖します。寝ている間にバイ菌は増えるので寝る前は、甘い物を食べるのを控え、ゆっくり隅々まで歯ブラシしましょう。

             ペットボトルは菌だらけ.jpg