良い習慣は才能を超える(2014.7.11)

「自分はもともと歯が悪い」「両親の歯が悪かったから自分も悪い」このようにおっしゃる方があります。医学の進歩していない昔は、あきらめないといけなかったかもしれません。 現代は、病気の原因がわかりその予防法もよく分かってきました。「良い習慣は才能を超える」は、東レの元社長の佐々木常夫さんの言葉で、生活習慣病には、この言葉が一番効果があります。歯周病や虫歯は、まさしく生活習慣からきています。歯ブラシでの歯垢除去習慣、甘い物の摂取習慣、食事の咀嚼回数など悪い習慣で病気になります。習慣を変えずに治しても、また悪くなり、健康にはなりません。良い習慣とは、歯が病気にならない習慣です。そのために、定期的な歯の検査を受けて、いまの生活習慣の良否をチェックしてください。

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