夏休みに虫歯が増える理由とその対策(2014.7.27)

夏は水分補給の為に、甘い飲み物を口にする機会が増えます。また、夏休みで遊びに行った時に甘い物を口にする事も多くなります。生活も不規則になり、歯の掃除も不十分になります。結果として、虫歯が増えます。マイナビニュースに子どもの虫歯を防ぐ簡単な方法が載っていましたので、紹介します。

 子どもの歯のためにやっていることのアンケートをみると1位が歯ブラシ2位が歯医者通い3位が食後にお茶を飲ませる4位が甘い物を控えるでした。この中で注目はお茶を飲ませるです。

 大阪大学の大嶋先生によるとお茶の中でもウーロン茶が虫歯予防に大きな効果があるといっています。歯磨き前にウーロン茶でうがいをするのも有効です。ジュースや甘い飲み物の代わりに冷やしたウーロン茶を上げましょう。ここにも書いてありますが、3才頃から虫歯ができる事が多いようです。3才まで虫歯を作らない習慣をつけることが子どもの歯の健康に重要です。 家族みんなが楽しく歯ブラシをする、家族みんなが歯医者に通って虫歯予防をする家族みんなが虫歯になりにくい食生活をすることが、家族の習慣を作って下さい。

 藤井歯科医院では、母親教室を行っています。夏休みに、ご相談下さい。

ミネラルウォーターとウーロン茶での歯垢を染め出してみてみると、ウーロン茶のほうが、歯垢が少なくなっています。

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