口の中の大掃除(2014.11.18)

 1年間溜まった不要な物を処分する大掃除の季節になってきました。大掃除は、自分と物との関係を見直す良い機会です。今の自分や将来の自分にとって必要なのか、不要かあるいは害を与えているかを早く決断すると物が捨てられます。その決断が出来ないと、また同じように不要な物や有害な物をため込んでしまいます。ため込むことは自分のスペースを奪われ、ほこりを溜め、生活環境を悪くすることです。口の中も毎日、汚れています。その汚れは有害な汚れで、毎日取らなければ、歯の周りに悪影響を与えます。その結果が、口臭や歯周病や虫歯です。歯石が溜まる人は、その部分の毎日の掃除ができていないので、歯石をとった後の毎日の歯ブラシや食事習慣を見直す必要があります。将来の自分の歯が健康であるためには、毎日行う歯の清掃が一番、大事です。それをお手伝いするのが、歯科医院のスタッフです。 

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