壮大な宇宙と家族がつながる映画「インター・ステラー」(2014.12.16)

 クリストファー・ノーランの最新作「インター・ステラー」を観にいきました。一言で言えば、すごい映画です。舞台は未来の地球、環境の悪化により食料がなくなり人類は滅亡を待つのみになります。愛しい娘を残し元宇宙飛行士が新しい移住の星を求めて宇宙へ飛び立っていく。最後は涙なしには観られません、もちろんハッピーエンドです。重力のこと、ブラックホールやワームホール、相対性理論など難しい話もありますが それを乗り越える人間ドラマがここにあります。前回はインセプションで人間の脳の宇宙を旅したノーランが今回は本当の宇宙を再現し、旅をします。映像もCGに頼らないところが、あったかくて良いです。音と映像は、映画館で体験して下さい。      

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