お正月太りのメカニズム(2015.1.3)

毎年、お正月は太ります。特に今年は、子供が帰ってきて食べ過ぎ飲み過ぎました。精神科医の奥田弘美さんが、お正月太りを脳のメカニズムから説明しています。満腹感は、血糖値の上昇と胃袋の入る余裕に関連します。血糖値が上がるには20分ぐらいかかるのでゆっくり食べる方がいいです。しかし、食べ物は胃から腸に10分ぐらいで移動するので、ゆっくり少しずつ食べていると胃から腸に食べ物が移動していき胃に少しずつ隙間ができ、食べ物を入れることが出来るのです。時間をかけるのも食べ過ぎるそうです。解消方法で大事なのは、体重を戻すために食事を抜くのではなく、以前の生活習慣にもどすことです。3食の時間と量を見直し、速歩きを中心とした運動をし、睡眠もしっかりとることです。バランスを崩して太っているので、バランスを取り戻すことが大事です。自分でも実践してみますのでまた報告します。お正月太った人、健闘を祈ります。

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