虫歯予防にかかせない歯磨き剤の使い方(2015.1.10)
35才-44才は98.9％ 、10才-14才 34.7％。これは虫歯になったことのある人の割合です学校時代に、虫歯がなくても大人になって虫歯になることが、この数字でわかります。
産経新聞で サンスターのオーラルケアマスターが、虫歯予防の歯磨き剤の使用法を書いています。フッ素濃度の高い歯磨き剤（歯医者で購入することをオススメします。）をたっぷり歯ブラシにつけ（１－２ｃｍ）少量の水（10-15ccおちょこ一杯分）で20-30秒くちゅくちゅして うがいを一回だけします。それ以上すると、フッ素が無くなってしまいます。泡が多く、研磨材が多い歯磨き剤は向いていません。歯ブラシ回数は１日２回ぐらいです。 舌やほっぺたに残ったフッ素も歯を強くして虫歯予防に役立つのです。そして、３ヶ月に一度 検診を受け、きちんと予防効果が上がっているか、チェックしましょう。
