銀に代わる白い詰め物ジルコニア(2015.1.21)

 虫歯が進んで大きな穴があいた場合、金や銀など合金で詰める場合が多いと思います。奥歯は、噛む力が強いので白い樹脂は すり減ったり欠けたりします。セラミックという材料もあります。見た目は、詰め物がないぐらい歯にマッチしています。しかし、強度に問題がありました。今、虫歯を詰める材料で注目されているのは、ジルコニアです。いままで透明度の点で歯と調和しにくかったのですが、それが改善されてきて強度もセラミックの倍以上あります。保険の適応ではなく、1本5万円はしますが、白い歯、自然な歯にこだわる方には、オススメです。左から2番目の歯に、ジルコニアが入っています。色は、これからもっと調和される方向に向かいます。

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