骨そしょう症と歯周病で女性の歯は、減っていきます(2015.1.31)

 骨折の原因となる、骨そしょう症が増えています。推定1、000万人で そのうちの8割が女性です。骨そしょう症が原因の大腿骨骨折は、寝たきり生活への入り口になります。骨密度は20代でピークとなり、少しずつ減少していきます。特に、女性は閉経を迎えると女性ホルモンが出なくなり、骨密度が急激に下がります。歯周病は、歯の周りの骨が吸収していく病気です。骨そしょう症になると歯を支えている骨がもろくなり、歯周病が進行します。日本人の歯の本数は,50才代から急激に減少します。骨そしょう症と診断された方は 定期的な歯科医院での歯周病ケアを行いましょう。

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