奥歯がすり減っていたら要注意 夜にマウスピースをしましょう(2015.2.16)

 歯には食べ物をすりつぶすために凸凹が有りますが、凸が減っているのは、歯と歯がすり合わされる「歯ぎしり」をしている証拠です。歯の表面は硬いのですが中は柔らかくいので歯ぎしりしても音が出ません。詰め物が取れる、歯が欠ける、歯がしみる、歯がぐらぐらになる、また 頭痛や肩こりにの原因にもなります。歯ぎしりをやめる事は、難しく 対症療法としては夜間のマウスピースの装着(ナイトガード)があります。ナイトガードをすると余計に食いしばる人がいますが、歯はすり減らず守れます。歯ぎしりで奥歯がなくなると急激なスピードで他の歯もなくなってきます。マウス(口)のピース(平和)を守るためにナイト(夜)のガード(歯のお守り)を万全にしましょう。歯型をとって2回目でぴったりのナイトガードができます。(健康保険がきいて約7000円)

                  Nナイトガード.png