3才までの食育が歯の健康を作る(2015.2.21)

 親子関係を創るには3才までが重要と言われています。その時に大切なのは、食事の問題です。子供が乳を飲むことは単なる食事ではなく、授乳の際に母親から分泌されるホルモン(オキシトシン)が母性行動を強め、絆を強くさせる働きがあります。(快感ホルモン)また、見つめたり、話しかけたり、ほほえみかける食事の時間は母親からだけではなく父親や子供からもこの愛情ホルモンがでるそうです。生まれてから3才までは授乳から離乳食、普通食と変わっていきますが、この期間の食事に愛情ホルモンがたくさんでるほど、いい親子関係が築けます。愛情を持ってどんな食事をどのように与えるかが、すごく大事です。この期間に虫歯が出来るような食生活をしていると将来にわたって虫歯が出来やすくなります。また、上手く飲み込む、噛むことをこの期間に習得できない事が歯並びや噛み合わせに悪い影響を与えることがあります。小さなお子さまをお持ちのおかあさんに歯の健康を創るための母親教室をおこなっています。ご希望かあれは、スタッフにお申し付け下さい。

                                         J授乳.jpg