ＧＷ九州長崎・熊本　歴史と食を味わう旅行(2015.5.6)

ＧＷに九州に行って来ました。まずは、長崎。着くなり吉宗の夫婦蒸し、でっかい茶碗蒸しが有名です。名物の角煮も一緒にいただきました。老舗の味で、みんなに親しまれているおいしさが、あります。

　それから坂本龍馬の銅像がある風頭公園へ、結構、坂を上って行きます。一仕事終えた所、一番高い所に海の向こうに思いをはせている龍馬の銅像があります。海援隊の前身、日本で最初の商社といわれる亀山社中の記念館や資料館があります。資料館には、幕末から維新の重要人物の写真がいっぱい保存されていておもしろかったです。

　夜は新世界３夜景にも選ばれたを稲佐山から、長崎の夜景を見ました。ガスがかっかっていて、なかなか時間がかりましたが、時々顔をだす夜景がすごく、美しかったです。

　夕食はちゃんぽんと皿うどん。皿うどんは太麺の柔らかい物ではじめて食べましたが、もちもちした食感が美味しかったです。次の日は、有田の陶器市へ行き、熊本へ移動。熊本城をしっかり見てまわりました。熊本城は、立派で美しいお城と再認識しました。

　熊本ではタイピーエン（春雨のちゃんぽん）を上通りの紅蘭亭でいただきました。最後は小倉で降りて、門司港でレトロな街並みをみて帰りました。同じ九州でも県によって食べ物や焼き物、宗教を含む歴史が個性的でその違いを知るだけでも、楽しいです。ＧＷは人が多いですが、それだけ出会いもあって、ドラマが生まれます。次回はまた、違うテーマを持って、遊びに行きたいです。