知覚過敏の原因は、歯ブラシと歯ブラシのやり方にあります(2015.6.11)

 歯の表面は、エナメル質という硬い殻に覆われています。歯と歯ぐきの境目はエナメル質が薄く歯ブラシでこすっていると象牙質が露出します。象牙質には細かい穴(象牙細管)が開いていて神経につながっています。硬い歯ブラシでゴシゴシ歯を磨いているとエナメル質が削れます。ここを唾液が覆うといいのですが細菌の固まりの歯垢がつくとその刺激で知覚過敏が起こります。歯を減らさず歯垢をとることが必要です。まず、歯ブラシはテペのエックスソフト、これを使って毛先を振動させるように歯垢をとります。(歯垢染色液を使い、歯垢がとれているか確認するとよく分かります。)その上でシュミテクトを塗ると知覚過敏は治ります。歯と口の健康週間にちなみ6月中テペエックスソフト5本とシュミテクトのサンプルをセットで特別価格1000円で販売しています。この機会にご購入下さい。

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