ゴールデンエイジに歯によい習慣をつけよう(2015.6.13)

 サッカー教育の世界では、10才から13才をゴールデンエイジといいます。この時期は一生に一度だけ訪れる、あらゆる物事を短時間で覚えることができる「即座の習得」を備えた時期といわれています。動きを頭で理解して体に伝えるのではなく、見ただけでマスターできる、そんな奇跡が起きやすい特別な時期と言われています。この時期には、色んな刺激を与えて神経回路を活性化させることが大事です。食べ物では、単一の物ではなく。色んな形、硬さ、味の物をこの時期に食べることにより味覚や口の中の感覚受容器の発達がおき、食に対する意識に影響します。この時期に 食事の教育、歯ブラシの仕方についても、いい習慣を身につけさせるのに適していると思います。歯科予防クラブ(カムカムクラブ)に入会していただければ、そのような指導もさせて頂きます。是非、ご入会下さい。

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