ためしてガッテン 熱中症にかかりやすいドライボディを改善するには(2015.7.31)

 筋肉には水分を貯めるタンクの働きがあります。(脂肪にはありません)身体の筋肉が少ないとドライボディになります。ドライボディは熱中症になりやすいと言われています。そこで、ドライボディ対策としては、定期的に運動をして、筋肉をつけることが必要になります。真夏の炎天下での運動は非常に危険なので、朝や夕方などの涼しい時間帯におこなうかエアコンの効いた室内で行うようにしましょう。朝夕には”インターバル速歩”で、15~30分程度のウォーキング中、普通の速度と早めの速度で3分ずつ交互に繰り返します。もう一つが室内でできる”スクワット”。これはテーブルなどに捕まりながら行ってもいいので朝・晩10回ずつ(ちょっときつい位の回数)が目安にして下さい。また、運動後には、筋肉増強のために、30分以内に牛乳を飲む事が推奨されています。 暑い夏のドライボディ対策は、水分栄養を十分とりながら筋肉を増やすことです。

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