自衛隊に学ぶメモ術

最近、初診コンサルでメモを取ることが多いのですが、後で読み返してよくわからない事があります。

一生懸命メモしても役に立たないとガッカリですよね蓮

そこでメモ力アップに一役かってくれそうな本があるそうなので紹介します。

「自衛隊に学ぶメモ術」という本ですが、情報伝達のミスが隊員の命に関わる自衛隊ではメモに対して

特に正確かつ簡潔な書き方が求められます。

そのためのテクニックとして

 驪読みやすく書く

   ・メモの基本は箇条書き

   ・一文一意

   ・思い出せない漢字はカタカナで書く

   ・英語は母音を省略

   ・時は「:」は不要 24時間表記

  麗重要な情報を見極める

   ・資料中の「目印キーワード」を探す

    「アンダーライン」や「*」など

    発言内の「前ふり言葉」を聞き逃さない

    「ようするに」「つまり」「たとえば」「なぜなら」など

  黎メモすべき内容を予測する

   人の話の流れは「PREP法」の4つの要素がある

   これを踏まえて聞いていれば重要は情報が予測できる

     P=Point(要点)

     R=Reason(理由)

     E=Example(具体例)

     P=Point(結論)

  力メモの内容を確認する

   ・自分でメモを取った場合  なるべく早い時間内に「第三者目線」で自分に質問し確認する

   ・相手にメモを取ってもらう場合 逆質問し正しい情報をメモしているか確認する

 なかなか実践するのは難しいかもしれませんが、少し念頭においてメモを取ると変化が

 あるかもしれません。

                                    歯科助手  藤守