睡眠時無呼吸症候群(2012.5.14)
いびきをかく、昼間に眠くてしょうがない。
呼吸器科で検査すると睡眠時無呼吸症候群と診断される
ことがあります。
睡眠時に空気の通り道が、舌でがのどの方へ落ち込み
閉ざされ、せまい隙間を空気が通る時にいびきをかきます。
睡眠時にしばらく呼吸がとまり、体の二酸化炭素が増えてく
ると呼吸をはじめます。熟睡が出来ず、体中が酸素不足になり、
体に悪影響を与えます。
呼吸器内科で睡眠時無呼吸症候群と診断されれば歯科で専用の
マウスピースを保険で作製することが出来ます。
これは舌が のどのほうへ、落ちこまないようにする装置です。
睡眠時に使用します。負担金は8000円ぐらいで、歯型を採って作る
ので正確な物ができます。いびきをかくかたで、昼間眠くてしょうがな
い方は一度、相談下さい。(治療回数は2-3回です。)