マタニティー歯科(2012.5.23)

妊婦に対する歯の病気(マタニティー歯科)の対応について院内で

勉強しました。妊娠中は、つわりによる虫歯やホルモンの変化による

歯肉炎が特徴です。また、子供が2才ぐらいまでにお母さんの虫歯菌が

うつらないようにすることが、子供の生涯の虫歯予防に重要になります。

 妊娠してから気をつけるよりも妊娠前から虫歯菌を少なくすること、

歯周炎の予防の歯ブラシが出来ていれば妊娠中の問題は起きにくい

です。 妊娠中の治療は安定期5―8ヶ月が適していますが、子供のほし

い人は妊娠前もっと前の結婚前に歯医者で一度検診を受けることをオスス

メします。結婚、妊娠、出産、子育てに知っていてほしい歯の情報を当医院

で提供します。